名曲弾き語り紹介

デジタルが蔓延したこの時代、音楽を聞き流すことが多くなったのではないでしょうか?僕自身、名曲を知ってはいるけど演奏できないことに気づきました。それではミュージシャンとして違和感を感じ、名曲を演奏し、先人達から多くを学んでいければとの思いからこのブログを作成しました。

名曲紹介12:Let it Be / The Beatles

今回ご紹介する名曲はThe Beatlesの「Let it Be」です。

 

 

いわずと知れた名曲中の名曲です。ビートルズの後期である1970年にリリースされました。ポール・マッカートニーが単独で作詞作曲したことも広く知られています。

このシングルのリリース後、ポール・マッカトニーはビートルズから脱退宣言を発表し、事実上のビートルズのラストシングルとなります。

 

以下では楽曲の解説をします。コード進行をご覧ください。

 

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シンプルなコード進行ですが、メジャーキーの中にも憂いのあるメロディで最高ですね。

 

Aメロの

 

I - V -Ⅵm -Ⅳ

 

は世界中のポップスで良く使われる進行です。

 

-Take On Me / A-Ha

-She Will Be Loved / Maroon 5

-スピッツ/ チェリー 

 

などなどたくさんの名曲にも使われています。

シンプルなコード進行の中にもF6を巧みに入れたり、ビートルズらしいクレバーさも感じることができますね。この先100年後も名曲として聴かれ続けていくのでしょうね。

 

 今回も本楽曲をカバーをしました。是非ご覧ください。